2017-07

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かげろう

昨日、マンションの赤いエレベーターのドアの端に、きれいな羽を持った虫を見つけました。



よく見ると、ペリドットのような淡いきみどりが入った透明な羽と、細い繊細な体をしていました。





細かい羽の模様がきれいだなあと思って見ていたら、母が、




「あ!これウスバカゲロウだ」


と教えてくれました。






「これ、アリジゴクの成虫なんだよ。」







アリジゴク…
実は見たことはないのですが、むごい食し方をする虫、
という印象があります。



調べてみたら、アリなどの虫を引き込んで消化液を刺し、溶けた体液を吸うという、本当に虫たちにとっては悪魔のような虫でした。





悪魔のように虫から栄養を吸い取って育つのに、
白い繭から出ると美しい羽を持つ姿になるという。


恐ろしい…





アリジゴクの姿は幼虫で、2、3年すると成虫になってウスバカゲロウとなりますが、ウスバカゲロウになってからは2、3週間しか生きられないそうです。







アリジゴクには肛門がなく、成虫になって初めて2、3年分の糞をするとか。


さぞかしすごい…いや、うん。




そのあとは、水だけを飲んで生活するそうです。





何もかも忘れたように、大人になったらすべて吐き出して、
きれいな水だけ飲んで儚く死んでいくってこと?




名前も陽炎(かげろう)とか、なんか儚げだし。





初めて見たときは「きれいだな」って印象だったけど、
調べてみると、なんだか妖艶な印象のする虫でした。






でもなんでこの時期に?




誰もいない冬に、一人で大人になってしまって、
なおさら儚い…
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しろいあじさい

あっという間に6月も今日で最後になってしまいました。


梅雨明けもそろそろなのかなあ。





今年の梅雨の目標は、雨のきれいな写真を撮ることだったので、今月はちょくちょくアジサイの写真を撮り溜めていました。





私はアジサイの中でも、まっしろなアジサイが好きです。



昨年この時期に書いた記事を読み直していたら、あまりきれいに撮れなかったので来年こそ美人に撮る!みたいに書いてありました。


この記事→ 「アジサイ」




なので雨上がりの光があたった瞬間を見つけて撮ってみました。



DSC08609.jpg




う~ん…
昨年よりはまだまし…いやでも…


私の感じた白いアジサイのイメージがこの写真にまったく現れてないっていうか…







せめてもうちょっとこの白をきれいに撮ってあげたかったんだけど。


日陰に咲いているのでなかなか難しいです。





来年こそは…!
(また先送り)

空翼

DSC08620.jpg




ふと空を見たら、翼のような雲を見つけました。





片翼?


そらのはね?





雲と翼って、人とは遠い存在にあるものだと思います。
だからちょっと神秘的に見えるのかな。








…大岩オスカール展の感想も書きたいのに、なかなか時間ができない…


時間ができたら、載せるつもりです。

雨を楽しむ

今、きれいな雨の音が外から聞こえてきます。




雨の音って室内にいると風流な気分にすらさせてくれるのに、外で傘をさしていると音を聞く余裕がなくなってしまいます。



雨の音を聞く媒体としては、傘ってきっといい道具だと思うんですけど。


雨の音が若干傘の中にこもって、傘の上に落ちる雨の重みが手に伝わってくる感触も味わえます。






おお、考えてみると雨を楽しむ道具として傘を使ってみるのもおもしろいかもしれない!




たぶん、濡れたくないとか寒いとか、雨の日の物理的な理由が邪魔して、楽しむ余裕がなかったんだろうなと思います。


傘をさして静かな場所で立ち止まってみたことすらあんまりないし…






車の通らない静かな場所で、傘をさして雨の音を聞いたり、雨の重さを手に感じたり、雨のにおいをかいでみたり…今度「雨を楽しむ」ために傘を使ってみようかな。




新たな雨の発見があるかもしれない!






梅雨の時期に思いついてよかった。
これから嫌でも雨はたくさん降るからなあ。





…あいかわらず、雨を好きになる方法を模索中です。
雨でバスが超混雑しても気にしない!!

人間の消えた世界

今日、テレビのチャンネルを回していたら、「人間が消滅したあとの世界」についてやっていました。




それによると、5年でアスファルトは緑で埋まり、そのうち川が流れて、動物たちが今の街のある場所を歩き周るという、どんどん原始の地球の姿へ戻っていくそうです。



建造物もどんどん崩れて、かろうじて残ると考えられるのは万里の長城やエジプトのピラミッドなどの古くからあるものだそうです。



同じように紙もデータもフィルムもそのうち風化してしまって、古代の壁画などのもののほうが長く残るんだとか。






今もし文化が途絶えて、遥か遠くの未来で人間のことを知ろうと思う存在が現れたら、現代の様子はもしかしたら伝わることもないのかもしれないなあ。






それにしても人間が消えてたった5年で緑の覆われた世界に変わるのが驚きました。




植物は本当は生命力の強い生き物なのに、いかにそれを人間が抑えているかってことなのかもしれません。





人間の近づかなくなった場所の例として、番組ではチェルノブイリが出てきていました。


そのあたりは20年くらい人の入らない状態が続いているそうですが、そこのスタジアムの中が緑の生い茂った森のようになっていました。



その姿は、けっこう迫力あるものでした。


人間の力よりも植物の生命力の強さが圧倒的に強くなっている世界って、馴染みがない分、緑の力強さを感じました。






私は自然は強くて美しいもの、という認識しかなくて、恐れを抱く対象として見たことがありません。


そもそもそれが、地球に住む生き物として間違っているのかもしれない…






番組の最後15分程度見ただけですが、久しぶりにまじめに考えさせられました。


昼寝のあとの寝起きという、傍から見たらまったくまじめじゃない風貌でしたが。





今日はちょっと寝すぎたなあ。



まだ私の中に寝ることで育つ部分が残っていれば無駄ではないのかもしれないけど、もう今までの人生で充分寝てしまった気がします。






…あれ、地球の緑の話をしていたのに、着地点が自分の惰眠についてになってしまった…

マジックアワー

梅雨が来たとか昨日は言ってましたが、今日は一転してとてもいい天気でした。


ああ、いい天気だなあと思いながら自転車に乗って、



…昼からバイトに行ってました。






ああ…こんな日にバイトだなんて。




店内から、まぶしい外の様子がだんだんと暗くなっていくのをせつなく眺めていました。





そういえば、三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」という映画の特集を見ていたら、「マジックアワー」という言葉は撮影の専門用語で、日が沈むまでの少しの時間のことを言うそうです。



その時間にカメラを回すと、一日のうちで一番美しい空を撮ることができるとか。




へえー!マジックアワー!!





私の空の写真集は、考えてみたらマジックアワーの瞬間ばっかりです。


確かに空が劇的に変化を見せる時間…




そっか、あれを魔法の時間って表現するんだ。





確かにあの空をカラスが飛んでいるのを見ると、一緒に黒いマントが見えてきてもおかしくなさそうな気もします。


壮大で、妖艶な感じもあるけど、とても神秘的な…





マジックアワーと言われると、「シュパーッ!!」ってスパークリングワインが夕日をバックに注がれているイメージが湧きます。



いやアワーだから泡っていう、しょうもない私の音のイメージからなんですけど。






夕日とワインと黒いマントと、想像がどんどんふくらんで怖いなあ。


…大丈夫か、自分。









昔撮ったマジックアワー。




DSC01208.jpg




これ、実は3年前の誕生日の日に撮った写真です。



今まで撮ったマジックアワーで、一番きれいだったもの。






壮大で、なんだか優しく見えた記憶があります。

フライング

奴か…?奴がもう来たのか…?


まだ五月なのにやっぱり今年もフライングです。




梅雨め…
約束より早く訪問するのは日本では失礼にあたるのに…!





昨日課題の講評で、今月は中旬から課題漬けで室内にもることが多かったので、もうちょっと待ってほしかったです。



昨日で終わりだったのに。





今週はとくに、朝9時に学校来てから、8時までもくもくと教室で模型づくりの日々だったんですが、晴れの日は逆に辛かったです。



模型材料が足りなくて外へ買いに出たら、あまりのさわやかさに何もかも捨てて逃亡したくなりました。


なんでこんな日に室内にこもって2ミリの階段とか作ってんだ?って思いました。





それからせっかく開放されたのに。


奴がもう少し遅れてくれれば、講評日前日の大切な日に渋滞で遅刻とかなかったのに。





…あれ?


…また梅雨が嫌いになってる!





梅雨の自然の美しさは好きなんだ!
楽しもうとは思ってるんだ!




でも自分中心にものを考えると、どうしてもマイナス要素ばかりが浮かんでしまいます。


地球に恵みをもたらしているのは太陽も雨も同じなのに、雨は嫌われがちでかわいそうです。





でも農家の人とか、自然の生き物と一緒に生活している人は、雨が降ることを喜んだり、梅雨の季節を心から大切にしているんだろうな。



自然とともに生きようとしなさすぎなのかな。


自分の植物とか大切に育てだしたら考えも変わるのかな?




いっそ雨を吸収できる皮膚があれば…







…光合成がしたいとか、この前から私植物になりたがりすぎです。


これも現実逃避かな。
夢見過ぎないよう気をつけなくちゃ。


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プロフィール

笛吹きコフカ

Author:笛吹きコフカ
モノ、色、コトバ、デザインについて、感じたこと、考えたことなどを新鮮なまま冷やしておいておくところです。

年齢:1986年生まれ
性別:
特徴:
印刷広告会社で、デザインの仕事をしています。学生の頃に比べて、美術館に行く回数も、自主制作の機会も減ってきた気が…
なんとかしなくちゃと思っている今日このごろ。


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