2006-10

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反省

前回、作品を作ることについて、自分の考えを少し書きました。
「作品製精機」の記事


そこで私は、
『作品って、今まで存在するモノたちがある人によって合成されたり加工されたりして生まれるんですよね。


作品を作ることから考えると、人はあらゆるものからモノを精製する、製造機みたいな存在だなと感じることがあります。


その精製方法は、その人の好み、経験、知識などたくさんの事柄で左右されると思います。


例えば「イスのデザイン」でも、その人なりに変換されるから最終的な形は千差万別になるんだと思うんです。』


と書きました。


本当は他に例えを思いついていたのですが、さすがにそれに例えてしまうのはどうだろうと思って少し遠まわしにしたのでこんな文になりました。


ところが、私がわざわざ回避した道を、どうどうと本に出して言っている人たちがいました。
それがこちら。


井上 搖子+淡路 勉


「デザインもうんち」


『デザインは食べてうんちをすることに似ています。どんなものを食べるか、どういうふうに食べるか、からだの調子によってもよいうんちになったり、悪いうんちになったり。


デザインもどことなく気になるものを見たり、ふれたり、聞いたりしてそれが頭の中で噛み砕かれて作品になります。一度外に出たデザインは他の人が見たり、使ったりしますから責任があります。


どうしたらいいデザインをつくることができるかは、よいうんちをすることと似ていると思うのです。』
(99人のデザイナーとつくる未来の本より)


・・・よ、4回も言っちゃったよこのデザイナーさんたちは…!


私が言いたかったことを、私が本当に使いたかった表現で、既に言葉にしている人たちがいました。


私が考えていたことはプロのデザイナーさんでも感じていることだったんだ!と、うれしい気持ちはすごくあります。


でもそれ以上に…


こんなことでためらうんじゃなかった!


という自分に対する後悔の気持ちが激しいです。


小さい自分がくやしい……!!(涙
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色見本 その弐拾

久しぶりに色見本です。


今回は、ひらがなだけ見るとちょっと怖いイメージのある色名。


めっし


…思わず怒られたときのことを想像してしまいました。
「…めっ!!」みたいな。


音的にも、見た目的にもあまりかわいくない名前です。


漢字でかくと、


滅紫


紫!


…漢字でもあまりかわいくありませんでした。
この色、「けしむらさき」とも読むそうです。


滅な紫っていうことは、色あせてるのかな?


というわけで、この色はこんな色でした↓

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記憶

ずいぶん間があいてしまいました…
課題とか課題とか課題のせいです。すみません。


ここから記事です↓


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芸術家の虫

母が寒くなってきたのでベランダにある緑たちを部屋に入れていたら、どこかにかねたたきも一緒に入ってきたみたいです。
昼に一匹逃がしたのに、まだいたみたいです。


最近はずっと外でのオーケストラを聞いて寝ていましたが、今日は雨でそれも聞こえません。
本日はかねたたきのソロで眠ることになりそうです。


かねたたきってそのまま「鉦叩」って書くなんて、今調べて知りました。
ちょっとあのきれいな音には合わないような気がします。
ひらがなも少し読みにくいし、口にしたときの音が一番きれいであっている気がします。


それにしても、こおろぎやすずむしなどの鳴く虫って不思議だなあと思います。
秋の夜に音楽で恋人を誘うだなんて、ロマンチックすぎます。
生きる手段として音楽を選んだというのも、あんなちっちゃいのに生まれたときから芸術家です。


秋の夜、たくさんの男性に演奏で告白される…


鳴く虫のメスってちょっとうらやましいです。

子供に戻ろう!

最近DVDレコーダーのHDDに入れられるタイトル数がいっぱいで、何かを消さないと録画できない状態に陥っています。


見る時間もないのに気になるものを録画しているのだからしょうがないのですが、泣く泣く見ていない番組を消すことになるのは悲しいことです。


そんな毎週欠かさず録画している番組の中に、ひとつだけ3chのものがあります。
私の地域では、NHK教育が放送されているチャンネルです。


その番組名が


「わたしのきもち」


NHK教育の子供向け番組は、有名なデザイナーさんがアートディレクターをやっていたりしておもしろいものが多いのですが、これもその中の一つです。


NHK教育の子供番組とアートディレクターについては以前こちらで少し並べています


内容としては、道徳に近いかもしれません。
「自分の気持ちを伝えることや相手の気持ちを読み取ることをテーマにしたさまざまなコーナーで、子供のコミュニケーション能力を育むのが狙い」(はてなダイアリーより)


だそうです。


いくつかのコーナーに分かれているのですが、その中で録画するほど惹かれたコーナーが「キモッチ」です。


紙コップに黒のペンで簡単に顔が描かれた主人公のキモッチが、遊んだり歌ったりする数分のお話です。


すべて実写で、たぶんコマ撮りされたものに、紙コップの顔だけ別にアニメーションをつくって合成しているのではないかなと思うのですが、この映像が本当によくできています。


お話もかわいいです。
出てくるのはキモッチだけで、こちらに話かけてきます。


ちゃんとこちらが答えるのを待っていてくれるので、キモッチと会話ができちゃうわけです。


TVに向かって話しかける、今年ハタチを迎えた大学生。
(…と、高校生と、主婦。たいてい妹と母と見ています。…どちらにしろかなりいたい景色です)


この声、実は阿部サダヲさんなんだそうです。
他のコーナーも、ベッキーとか的場浩司さんとか高橋克実さんとか、有名な芸能人がたくさん出てきます。


高橋克実さんはバラエティのときとは違う、優しい声が素敵です。


金曜日 午前10:30~10:45
木曜日 午前 9:15~ 9:30


です。よかったらぜひ子供に戻って、キモッチとおしゃべりしてみて下さい。


ポイントは、うっかり我に返ったりしないこと!です。

色見本 その壱拾九

日本に古くからある色ってなんだろう?


という疑問から日本にある古い色名を調べ始めたのですが、
いつのまにか自分の中でこの疑問が「日本で一番古い色名はなんだろう?」に変わっていました。


調べていくうちに時代は鎌倉、弥生、縄文へとさかのぼっていって、平安時代生まれなんてまだ新しい気がしてしまうくらい気分はすっかり古代にうつっていました。


さて、そうして出てきた答えがこれです。


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鬼と敵

課題とか課題とか課題とか、もういろいろ追いかけまわされて最近ゆっくりとブログが書けないのが残念です。


小学生のときに流行ったこおり鬼みたいに、複数の鬼に追いかけられてタッチされるとしばらく動けないというあんな感じ…


あのときは味方の誰かが助けに来てタッチしてくれないと動けなかったけれど、今は自分で頑張らないと次に動くことはできません。


…あ、でも誰も助けに来てくれなさすぎて、こおり鬼をすっぽかして他の遊びに移ってしまうように、課題もすっぽかせば次に動けるようにはなるけれど。


…逃げちゃだめ自分!!!


課題はのってくれば楽しいんですけど、どうやら私の最大の敵は課題ではなく眠気みたいです。


鬼は本当は友達がやってるだけで、敵ではありません。
本当の敵は自分でした。甘えてないで、自分の為に課題がんばろうと思います。


(…またこの土日寝て終わりそうな自分に、優しく喝を入れてるところです)

星のひと

この前のバイトの帰りふと空を見上げたら、一点、星が輝いていました。


なんかちょっと変だなと思ってよく見たら、点滅しているように見えました。
自転車に乗って見上げていたのでよく確認はできませんでしたが、たぶん飛行機じゃないかなと思いました。


飛行機ということは…そこには乗ってる人がいます。
星に見えたその光の中に、自分と同じ命をもった人が乗ってるんだ…


と考えると、なんだかすごいことに思えました。
だって星だと思ったところに自分と同じ人間がいるなんて、……、…なんかすごい!(語彙不足)


高いところにあるものって世界が違って見えます。
電線の上にいる鳥とか、雲とか、風船とか。


そんなところに人も行けるようになるなんて、すごい時代になったものです。
その時代に生きているはずなのに私はまだその体験をしたことがありません。
だから余計に憧れがあるのかなあ。


…飛行機に乗ってみたい…(切実)


上空から見た私の街は、どんなふうに見えるんだろう。


…と、GoogleMapsでシュミレーションしてみたり。
……(涙


最近これで外国にも行けることを知って、脳内海外旅行とかタモリさんみたいなことをしています。


…学生のうちに、乗れるといいなあ。

裕福な朝食

昨日新しい冷蔵庫がやっとうちに来ました。


今までの冷蔵庫との別れは少しさみしかったけれど、早く新しい冷蔵庫に慣れたいなあと思っています。


冷蔵庫のなかったこの2日間は、買い物などせずとも、母があえなく瀕死するところだった食料たちで作った、大量の料理たちを食べて過ごしていました。


少しでも涼しいと思われるベランダにダンボールに入れて保存していたので、食事の前は料理を取りにベランダに出なければなりませんでした。


おかげで寒がっている蚊をたくさん部屋に招き入れてしまいました。


でも昨日の朝食はちょっと楽しかったです。


ご飯をよそったあと、母が「あとは好きなのを選んできなさい」とベランダを指差しました。


…朝からバイキングスタイル!?
まるでホテルです。…ベランダですが。


ちょうど日の出が出るくらいの時間、まだうっすらと冷たい空気の中、私は少し迷ってから、ゆで卵と明太子と牛丼の具(冷凍だったやつ)を選びました。


ただ料理を取るためにいったん外に出ただけの行為なのに、なんだか自分の力で食料を得ているスローライフな気分にさせてくれました。


冷蔵庫が壊れたことで生まれた、ちょっとリッチな気分(気分だけ)にさせてくれる朝でした。




…うちでは電化製品にそれぞれ名前がついているのですが、新しい冷蔵庫の名前は母の案で「ひやっとさん」に命名されました。


これからよろしく、ひやっとさん。

声の住処

朝日新聞で、毎週日曜日の朝刊でやっている「あのね」の欄が好きです。
子供のつぶやきなどが掲載されているのですが、けっこうハッとさせられるものがあったりするんです。
昨日の掲載で、気になったものがこれ。


『運動会でリレーや応援で声がガラガラ。帰りに冷えたジュースを一気飲みし「ふー、やっと声が集まってきた」。』


「声が集まる」


…声って自分で出すものじゃなくて、何かが集まって出てきてるのかもしれない。
…と、いろいろ想像したくなる、素敵な表現だと思います。


彼はこのとき、体中から声たちが集まってくるのを感じたんだろうなあと思います。


なんとなく感じたことを、そのまま他人にも伝えることができる、豊かな言葉を使えるようになりたいなあ…
この感性のまま、この子が大人になってくれることを願っています。

作品精製機

今、課題で「自分の好きなもの」を集めています。


クロッキーブック一冊分、写真や絵や切抜きなどを貼って自分探しを行う課題です。


…つまり、このブログでなが~くやっていこうと思っていたことを、何週間かの期間でかたちにしなければならないということです。


作品って、今まで存在するモノたちがある人によって合成されたり加工されたりして生まれるんですよね。
作品を作ることから考えると、人はあらゆるものからモノを精製する、製造機みたいな存在だなと感じることがあります。


その精製方法は、その人の好み、経験、知識などたくさんの事柄で左右されると思います。


例えば「イスのデザイン」でも、その人なりに変換されるから最終的な形は千差万別になるんだと思うんです。


今回の課題は、「私が精製するとこんな世界をもつモノになる」というのをクロッキーブック一冊で表現しろってことなのではないかと思います。


今の私は自分の世界というのがどんなものなのか、自分でもはっきりわかっていません。
もしかしたら一生探し続けるものなのかもしれません。
それにしても、私は自分を知らなさすぎです。


とりあえず、しっぽの部分だけでもつかめるように、クロッキーを埋めていこうと思います。


「私はこれです!」と堂々と作品を指差して言えるようになりたいな。

冷蔵庫パーティ

日本に古くからある色ってなんだろう?


…と思って調べているのですが、なかなか奥が深くなってきました。
せっかくなので、月曜日に学校の図書館に行って詳しく調べてみようと思っています。
結果はもう少し先になりそうです。


今日はとりあえず冷蔵庫について調べて、買いに行ってきました。
月曜日に来る予定です。それまでは冷蔵庫のない暮らしになります。


もしかしたらかなり貴重な時間になるのかもしれません。


…本当ならここで冷蔵庫のない暮らしを楽しみたかったのですが、(それどころじゃないでしょ!と母に言われそうです)
食べなくてはならないものがたくさんあるので、逆に月曜日まで買い物をしなさそうです。


まだ開けていないヨーグルトのパックとか牛乳とか、昨日一気に茹でた卵は母が今日仕事仲間に譲ってきたそうです。


今、母は残ったものでも作れるものだけ作ってしまおうと、あらゆる材料を料理に変えています。
今日は何かのお祝いのような食卓になりそうです。
…冷蔵庫引退パーティかな。
明らかに3人分とは思えない量になりそうです。


…冷蔵庫を買った帰り道、母と話したのは「目指せシンプルライフ!」でした。
買った冷蔵庫は今よりさらに大きいものなんですけど。
…すでに言動と行動が一致してません。


どんぶりとうもろこし

冷凍のとうもろこしが行き場をなくして、どんぶりに入れられて出てきました。

引退

今日、冷蔵庫が壊れました。


冷凍庫の中も解けていて、あらゆる食べ物が明日にはもったいないことになりそうです…。
母はかなりショックなようでしたが、とりあえず具になりそうなものを入れておでんを作っていました。


今の冷蔵庫を買ったときは、前の冷蔵庫より大きかったこともあってしばらく物がほとんど入っていなかったのに、いつのまにかぎっしりと詰まるようになりました。


当時と違って今は母が働いているので、食品をある程度保存しておく必要があります。
なのでこの量はしょうがないのですが、冷蔵庫がない時代があったと思うと信じられないです。


…でも実際冷蔵庫のない時代はどうしてたんだろう?


と思って調べてみたら、「食べるものだけ買ってその日に食べる」ようにして暮らしていたみたいです。


…考えてみれば当たり前でした。
原始の時代から、人々はその日食べる分を採ったりあるいは捕ったりして暮らしていたんですよね。


でも今考えると、そんなことする暇なんてない…


冷蔵庫のない時代は、食べ物は風通しの良い冷暗所においていたそうです。
野菜などは籠に入れて風通しの良いところで保存すれば1週間くらいはもったそうですが、魚や肉はその日に食べる分だけ購入していたとか。
余ったら塩漬けにしたり、酢でしめたり、味噌漬けにしたりして保存したそうです。


朝市が広まったのも、豆腐屋さんが早朝からやっていたのも、朝ごはんのための食料は朝に調達していたからみたいです。


我が家の平日の朝ごはんは昨日の夕食の残りがほとんどなのに…考えてみればそれらはすべて冷蔵庫の中で保存しています。


もし、日本中の家庭の冷蔵庫がいっせいにストライキに入ったら、みんなどうなるんだろう…?


とりあえず、朝と夕方にスーパーがいっせいに混むようになりそうです。
レトルト食品の売り上げは今より伸びるかな?
食品会社は冷蔵しなくてもいい食品の開発に取り組むだろうし、
あ、今より自分の住んでいる産地の食べ物をよく食べるようになるかもしれない。


…知識がないのでこんな想像しかできませんが、かなり暮らしが変わりそうです。


母はおでんを作りながら、「もう余計に多くものは買わない!」と叫んでいました。
冷蔵庫がある暮らしは楽だけれど、何事も頼りすぎはいけません。


冷蔵庫、長い間お疲れ様。

色見本 番外編

茶色について調べていたら、ちょっと驚くことがありました。


日本と茶色の関係についてです。


「茶色」という名前は江戸時代にできた名前だそうです。
時代としては17世紀あたり。
江戸時代は茶色が多く愛されてその色名も豊富になりましたが、時代的に見ればそれは近世の話です。


一方、日本の茶色にあたる英語の「ブラウン」は10世紀以上前から広く使われていて、他にフランス・ドイツ・イタリア・スペインなどの言語でも古くから基本的な色として使われていたそうです。


日本と茶色の関係は、実はまだ新しかったみたいです。


お茶が日本に伝わったのは平安時代だそうですが、そのころはまだ高級品で、一般庶民が飲めるようになったのは江戸時代に入ってからだったようです。


その頃になって初めて、茶染めでできた色が生まれ、そこから同じような色をすべて「茶色」と呼ぶようになったんだとか。


…知らなかった…


日本といえば茶色い渋いイメージを持っていたけれど、それは私が勝手に江戸時代に強く影響されていただけだったのかもしれません。
そういえば平安時代の「今様色」は茶色ではありませんでした。
 →今様色


日本に古くからある色ってなんだろう?
ちょっと調べてみることにします。

東雲

20061011133344
今日は朝焼けが見られました。

これこそ本当の東雲色?

色見本 その壱拾八

とても身近なのに、なかなかじっくり会ったことのない鳥。


スズメです。


ハトもカラスも同じように身近にいる鳥ですが、ある程度人間に慣れているので近くで見ることができます。
カラスに関しては逆にこっちが後ずさりしたくなる時もあります。


でもスズメはなかなか近くに寄らせてくれません。
おまけに小さいので、本当に近くに寄らないとわからないというのもあります。


実は近いようで遠い存在なのかもしれません。


今回はそんなスズメの色


雀色 すずめいろ





頭から背にかけての部分の色です。
でも本物の色がしっかりと想像できない…
今度スズメを見つけたら、じっくり色を見てみようと思います。


これは江戸時代にできた色で、他に「雀茶」というもう少し赤みのある色もあったそうです。


そのため、夕暮れ時の空を形容するのにも使われたらしいです。


たそがれ時を
「雀色時」 すずめいろどき


その空を
「雀色の空」 すずめいろのそら


………!!!!


これを江戸時代の人は普通に使っていたのでしょうか。
素敵すぎです。
意外とロマンチストだったのかもしれません。

色見本その壱拾七

おいしそうな色名ってけっこうたくさんあります。


その中でも秋にぴったりな名前を持った色を見つけました。


栗梅 くりうめ


…おいしそう!
和菓子にありそうな名前です。


この色は単純に、
「栗色に梅っぽい色みが合わさった色」
という意味らしいです。


こんな色→


確かにそんな色です。


この色が流行したのは庶民にとって財政の苦しかった江戸中期だそうです。
8代将軍吉宗の享保の改革があった時代。


そのためこの色はあまり明るい色ではなく、不景気をうたった川柳にも登場してしまったそうです。
せっかくおいしそうな色名なのに、確かに色だけみたら暗い茶色です。


そういえば、私のバイト先のトイレのドアはこんな色です。


そのトイレは外にあるので、トイレに行きたいお客様にはその場所を説明しなければいけないのですが、今まで「階段の下の茶色いドアがトイレです」と言っていました。


…今度「階段の下の栗梅色のドアがトイレです」
って言ってみようかな。


…聞き返されそうかな。

色見本 その壱拾六

今日も茶系でいきます。


丁子色 ちょうじいろ






とっさにポッチャリ系忍者の名前を思い出してしまいましたが「チョウジ」というのは植物の名前だそうです。
また私の知らない植物でした。


調べてみたら、香辛料の材料にもなる香りの強い植物みたいです。Wikipediaなどによると、


・古代中国では臣下が皇帝の前に出るときに口に含んでいた
・ゴキブリがこの香りを嫌うのでゴキブリ除けとしても使用される
 ことがある
・チョウジから作られた丁子油は日本刀のさび止めにも用いられ
 た
・胃の薬にもなるし、殺菌・鎮静作用や歯痛を抑えるといった効能 がある
・インドネシアやインドでは丁子油で香りを付けたタバコがある。


…いろいろ役に立つ植物みたいです。
どんな香りなんだろう?


平安時代には、貴族に愛用されたそうです。
なんでも、体温で温まるとほのかにチョウジの良い香りが漂ったとか。
…なんだかおしゃれ!


江戸時代にはまた復活し、紅花と支子で代用して庶民の間で流行したそうです。
貴重で高価だったからだとか。
…ということは香りはなかったのかな。


でも本物を染色するときはきっと良い香りがしたのではないかと思います。
チョウジを知る人にとっては、この色を見るとチョウジの香りを思い出すのかな。

色見本 その壱拾伍

今日は、日本の伝統的な高貴な色です。


黄櫨染 こうろせん


天皇が着る御束帯の上着の色だそうです。
その始まりは嵯峨天皇だというから、由緒ある色です。


庶民には絶対の禁色だったとか。


今でも天皇の行事の時にはこの色を使ってるそうです。
今まで気にしたことがなかったので、今度そういう行事があったときには見てみようと思います。


その色はこんな色↓


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喝!!!

今日は講評とバイトがあって、私にしては少し忙しい一日でした。


作品を作りだすときは生みの苦しみがあるのですが、その分作品が出来上がったときは何事にも代えがたい喜びがあって、苦しい分楽しいです。


作品を作っているときは、本当にしばらくわが子のことばかり考えています。


みんな制作中は自分の作品の多くを人に語ったりはせず、クールに振舞っていますが、その胸の中にはわが子に対する強い愛情であふれていると思います。


後から考えると親バカもいいとこですが、その愛情が作品をより良く成長させてくれるんだと思います。


ちょっとでもその愛情がゆがんでいると必ず作品に支障をきたしますが、大学ではそれをまっすぐにできるようにする訓練をしているのかもしれません。


自分なりの考えを持った作品を作るということは、今までこの世になかったものを新しく生み出すってことになるのかな…
そう考えるとうれしいけど、その分中途半端なものを生むわけにはいきません。


うん、次の課題もがんばらないと!!


(…課題あけの連休で超だれそうな自分に喝を入れてるところです)

すっきり

やっと明日で課題が終わります。


ずっとブログ更新すらできなかったのも、課題の作品に対する計画性がない証拠です。


いつか提出前日に友達を軽く応援してからさっそうと帰宅することを夢見ているのですが、叶ったためしがありません。
いつも居残り組です。


…まだプレゼンボードとかいろいろ残ってるんですけど、ひとつ山が越えられてよかったです。


またぼちぼちと更新できなかった日にちを埋めていく予定です。

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プロフィール

笛吹きコフカ

Author:笛吹きコフカ
モノ、色、コトバ、デザインについて、感じたこと、考えたことなどを新鮮なまま冷やしておいておくところです。

年齢:1986年生まれ
性別:
特徴:
印刷広告会社で、デザインの仕事をしています。学生の頃に比べて、美術館に行く回数も、自主制作の機会も減ってきた気が…
なんとかしなくちゃと思っている今日このごろ。


来て頂いてありがとうございます。
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