久しぶりに色見本です。
でも今回はちょっと番外編です。
今回の色は、この色です↓
(クリックで拡大します)

い、色?
この色の名は、
雲母 きららいろ です。
実は実際ある色ではなく、俗語のようです。
色というよりは、現象を形容する言葉みたいなもの?
「雲母」を、和名では「きらら」と読ませるというのを知ったときは、日本語ってきれいだなあと感動しました。
調べてみたら、雲母は鉱物の名前だったんですね。
それすら知らなかったです。
もともとはそのまま「うんも」と読むそうです。
山の中の雲が湧き出でる場所でこの鉱物が生まれる、という中国の伝説から、この名がつけられたそうです。
…どこから来たのその発想力!!
いろいろ素敵です。
雲が生まれる場所で採れる石…
ファンタジーゲームに出てくるアイテムみたいです。
(この表現で台無し)
和名は、この鉱物を細かく砕いたときにきらきらと輝く様子からつけられたそうです。
そこでこの色名。
実際の色ではなくても、水面で光を浴びてきらきらと反射する様子をあらわすのに、この名前はぴったりだなと思います。
そういえば、モネの絵でこの雲母色をきれいに表現しているのがあったなあ…
風景を得意とする画家さんが、描いても描いても奥が深くて難しいのが水だと言っていたのを思い出しました。
難しいからこそ、魅力的だそうです。
うん、確かに魅力的です。