電車で寝すごした経験は数知れず。
今ではそれを少し楽しみにしている自分がいます。
起きたときに知らない風景が広がっている瞬間って、異空間に来たようなどきどきがあって平凡な日常に刺激を与えてくれます。
(どれだけ平凡な日常を送っているんだ…)
朝は少しヒヤッとしますけど、学校へ行くときはそれを見越して早くに家を出ているので、寝過ごして遅刻したことはまだありません。
帰りに寝過ごしてしまったら、楽しむしかありません。
一番思い出深いのは、期末試験の終わった帰りの電車で寝過ごしたときのことです。
目が覚めたら昼間の明るい太陽にあたった、まぶしい緑の田んぼが窓いっぱいに広がっていました。
ここはどこ…!!
(感動中)
地元の駅からたった20分行ったくらいの場所でした。
もっと突拍子のないところかと思ったのに、市内でした。
予定より1時間も多く寝てしまったこともありました。
ここまで行けば、突拍子もないところに行けたはずでした。
でも目が覚めたら、乗った駅から2駅のところでした。
折り返して来たみたいです。
上り電車にのって、終点で降りるつもりが寝過ごして、下り電車となった電車にそのまま乗って戻ってきていたのでした。
そこで、自分のふがいなさに落ち込んでしまっては負けです。
こういう状況に陥ったら、楽しむしかありません。
特徴ある駅で降りると、少し得した気分になります。
お気に入りは恵比寿の駅です。
電車の発車するときに流れるメロディはここだけのオリジナルだし、(エビスビールの曲)ホームがレンガ調で、ヨーロッパの駅みたいだからです。
寝過ごした後の頭でここに来れば、さながらハリーポッターのキングスクロス駅です。
まだやったことはありませんが、時間があれば駅から降りてみてもおもしろそうだなあと思っています。
そういえばゆりかもめって、ひと駅ごとにアナウンスの声が違うらしいですね。
まだ乗ったことがないのですが、一度行ってみたいです。
汐留か青海あたりに。…おっと。
…自分を正当化するために、御託を並べても人は成長しませんね。
たまには素直になって、おとなしく反省しようかと思います。