FC2ブログ

2018-09

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

現代の七十二候

最近本当に蒸し暑くて、アイスのおいしい季節になったなあと思います。


昨日はあんみつの缶詰めに89円で買った抹茶アイスをのせて、抹茶クリームあんみつを食べました。






たまたま雑誌を読んでいたら、この時期のことを


「土潤溽暑」(つちうるおいてむしあつし)



という、といった記事をみつけました。






七十二候(しちじゅうにこう)という季節を表す言葉だそうです。
初めて知りました。




古代中国から来た言葉で、季節を約5日づつの72個にわけた期間のことらしいです。


そんなに細かく季節をあらわす言葉があるなんて知らなかった。





で、この「土潤溽暑」は、熱が土の中にある水分を蒸発させて、蒸し暑くなる頃という意味だそうです。


音が気に入りました。
かっこいいなあ。





そういえば最近、昼間は日差しが勢い良く照って、夕方になるとざあっとどしゃぶりな雨と雷がやってくるという日が続いています。


おかげで最近夜が涼しく過ごせてありがたいです。






なんだか、昼間暑さで火照った街を、自然の水で冷やしているみたいだなあと思います。


雨がやんだ後の街は、じめっとした水分の多い風がひんやりと辺りをたちこめていて、夏の夜独特の空気が流れているなあと感じます。






普段は大好きなんだけど、バイトのときに夏の雨上がりが来ると悲惨です。


恵みの雨のおかげで虫たちが大量に誕生を迎えてしまうために、店の外側の入り口付近が悲惨なことになるので…(鳥肌)





今日はバイトじゃなくてよかった。








それにしても七十二候、調べてみるとおもしろいものばかりです。




実際にその季節を体感しないとおそらくピンとこないような、ある意味マニアックと言えそうな季節の細かい変化が言葉にされています。


例えば、


「鷹乃学習」(たかすなわちわざをなす)
→鷹の雛が、空を飛ぶ練習をはじめる


「水泉動」(しみずあたたかをふくむ)
→地中で凍った泉が動き始める


「蟄虫坏戸」(むしかくれてとをふさぐ)
→虫が土中に掘った穴をふさぐ





どれだけ自然チェックしてたんだろ…


昔の人はすごいです。






「土潤溽暑」の次に来るのは、
「大雨時行」(たいうときにゆく)


時として大雨がやってくるという意味だそうです。


あ、今が確かにそうだ。





で、次が
「涼風至」(すずかぜいたる)


もうすぐ涼しさもやってくるのかな?





もちろんその年によって変化の時期は違うだろうから、この言葉通りぴったりとは行かないけど、通り過ぎがちな季節の細かい変化に気づかせてくれそうなものがたくさんありそうです。



日本は季節があるところがいいっていうのは何度も学校で聞かされてきたけど、こういう言葉を見ると実感します。





この言葉を作った人は本当に季節の変化を愛して、言葉に記していったんだろうなあ。







「あめときにでんしゃをとめる」
現代の七十二候…




今日は雷と大雨で山手線と京浜東北線が止まったので。


…品がないなあ。

● COMMENT FORM ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kikorinoreitouko.blog55.fc2.com/tb.php/280-5a479457
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

花火鑑賞法 «  | BLOG TOP |  » えにっき

プロフィール

笛吹きコフカ

Author:笛吹きコフカ
モノ、色、コトバ、デザインについて、感じたこと、考えたことなどを新鮮なまま冷やしておいておくところです。

年齢:1986年生まれ
性別:
特徴:
印刷広告会社で、デザインの仕事をしています。学生の頃に比べて、美術館に行く回数も、自主制作の機会も減ってきた気が…
なんとかしなくちゃと思っている今日このごろ。


来て頂いてありがとうございます。
初めて来てくださった方は、カテゴリーの 冷凍庫のメモ から見てくださるとうれしいです。

過去記事でも受け付けてますので、
コメントいただけると喜びます。
このブログはリンクフリーです。
もし教えていただけたら、喜んで遊びに伺います!
since 2006.8.1

カテゴリー

月別アーカイブ

最近保存したもの

最近のコメント

おともだち

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

あしあと

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。