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2018-09

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身近なこと

今年大学一年になった妹が、芸術学の授業のレポートを書くというので、最近芸術について思っていることを話すようになりました。


すると芸術って何?という根本的な定義について考えるようになって、最近芸術に対する考えが少し明確になってきた気がしてます。



一言で簡単に言っちゃえば、「芸術ってすごく身近な存在だな!」って思うようになりました。


まあ今さらな意見なんですけど…
恥ずかしいことに、今まであまり実感した経験がありませんでした。





大学2年生のときに、ビジュアルデザインの先生が、落書きは芸術か芸術ではないかについて話していた記憶があります。


先生は、落書きは犯罪行為だけれど、ごくたまに「これはかっこいいんじゃないか」とはっとしてしまう作品に出会うこともあると言っていました。


実際、外国で落書きをアートとして活動している芸術家がいるそうです。





私は知り合いの人が大切なお店に落書きをされて、とても落ち込んでいたことがあったので、落書きは本当に許せない行為だと思っていたんですけど…




そこから芸術か芸術ではないかという定義は人によってだいぶ変わるね、という話になりました。





私の最初の芸術の定義は、芸術とは「人が決めるもの」だと思っていました。


自然の植物は芸術か芸術じゃないか、と言ったら、人が「これは芸術だなあ」と感じたら芸術だし、べつにただの植物だと感じたらそれは違う…と思っていました。



そうすると絶対的な芸術はありえないってことになるんだけど。






でも最近、そこに「感動」があるかないかがキーワードになるんじゃないかな、って考えるようになりました。



例えば…落書き。
落書きを描いた本人が、もし楽しんで作品として描いているのだとしたら、彼にとってそれは芸術なのかもしれません。


それを見て「すごいなあ」と感動した人にとっても、それは芸術なのかもしれません。


でも描かれたものの持ち主にとってそれが迷惑な落書きでしかなかったら、それは芸術とは呼べなくなるような気がします。




やっぱり絶対的な芸術はありえない、っていうことにはなるんだけど…





でもそう考えると、作り出した本人に感動があればそれはもう芸術で、誰かがそれを見て感動してくれたら芸術の心が共有できたってことになります。




「芸術」って敷居の高そうな印象を受ける言葉だけど、全然そうじゃなくて、感動があれば誰でも生み出せるし感じられることなんじゃないかなって思うようになりました。



うん。本当に今さらなんだけど…



芸術の秋になったことだし、今年の秋はたくさん感動していこう。

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プロフィール

笛吹きコフカ

Author:笛吹きコフカ
モノ、色、コトバ、デザインについて、感じたこと、考えたことなどを新鮮なまま冷やしておいておくところです。

年齢:1986年生まれ
性別:
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印刷広告会社で、デザインの仕事をしています。学生の頃に比べて、美術館に行く回数も、自主制作の機会も減ってきた気が…
なんとかしなくちゃと思っている今日このごろ。


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