たまには、自分じゃない自分になってみるのも楽しいものです。
昨年そういう経験をさせてもらったので、そのことについて書いておこうと思います。
昨年、初めてハロウィンの日にディズニーランドへ行きました。
ずっとこの日に行ってみたいと思っていたら大学の友達が誘ってくれたので、一緒に行くことになりました。
この日だけ、ディズニーランドはハロウィンにちなんで変装を許可しています。
5人で行くことになっていたのですが、友達はみんな コス 変装をして行くので、私もすることになりました。
きっと家にある服でどうにかそれらしくなるだろうと思っていたら、友達にダメだしされてしまい、当日になって友達が私の着る服を持ってきてくれました。
その日の舞浜駅の女子トイレはおもしろかったです。
白雪姫が化粧していたり、個室の中からピーターパンが出てきたり。
すごい混みようで、着替えるのが大変でした。
友達が作ってくれたのは、三月ウサギの服と帽子でした。その子はアリスに、他の友達は帽子屋とトランプ兵(二人でシメントリーを演出)に変装しました。
最初はすごく恥ずかしかったのですが、夢の国に入ると仲間がたくさんいたので気にならなくなりました。
アトラクションはそれなりに混んでいましたが、それよりもフラッシュの多いのに驚きました。
いろんなところで撮影会が繰り広げられていて、知らない人に「写真撮らせてください!」と言われたりしてびっくりしました。
印象的だったのはグラビアアイドル並に色っぽいポーズを決めたシンデレラです。
専属カメラマンのような男の人が一眼レフで撮ってたけど…プロだったのかな?
そこだけ近づけない異様な雰囲気が漂っていました。
自分たちも写真を撮りましたが、みんな自分の専門分野を発揮して芸術的な作品になるよう工夫をしていました。
たまたま5人中2人意外は学科が違ったので、いろんな方向から意見が飛び交いました。
私はデザインの分野から構図について少し意見を言ったくらいで、ほとんどみんなに任せっきりでしたが、みんなで一つの作品を作ったみたいで楽しかったです。
帰りにお土産を買うため、20分間それぞれ個人行動をしていたときに、
「ウサギですか?かわいいですね〜!!」
と作者がいないのに声をかけられてしまいました。
友達が目指したのは、「本物のキャラクターのイメージをモチーフにした服」だったので、本当の3月ウサギの帽子とは違う、彼女らしさを出した「作品」でした。
その作者がいないところで作品を褒められてしまって、本当に悪いことをしてしまいました。
本当は彼女が着る予定だったそうです。
ほんとにごめんよ…
でも彼女は私よりずっとかわいらしいアリス姿でいろんな人に褒められていました。
(作品だけじゃなく、総合的に。)
演技なんて小学校のとき以来やったことないし、自分以外のものになった自分を人前にさらしたのは久しぶりで緊張しましたが、とてもおもしろかったです。
また新しい世界に入っちゃった…